過去の日記

2024/03/01(金)
排除しない、持続可能なまちづくり


昨夜のがくげいラボ×Talkin'Aboutには、
一般社団法人Deep Care Lab代表の川地真史さんにお越しいただきました。

フィンランドでデザインを学ぶ中で、
デザインがはらむ政治性に気づき、
当事者の人たちが、自分たちでできることを話し合い、
小さなプロジェクトを始めていく場をつくったり、
考えを進めるきっかけになるアジェンダを提示したり、
といった役割を、デザイナーとしてどう担うかを、
川地さんは考えておられました。

1ヶ月ほどすると、まち座プラスの方で、
アーカイブ動画が配信されますので、
興味ありましたらご覧ください。

*過去の動画は以下のサイトから見られます
https://book.gakugei-pub.co.jp/plus/movie-portal/


そして3/27(水)のがくげいラボ×Talkin'Aboutには、
社会学者の白波瀬達也さんにお越しいただきます。
https://book.gakugei-pub.co.jp/gakugei-lab/gakugei-lab-gakugei-talkin-vol33-20240327/

白波瀬さんは、大阪市西成区釜ヶ崎について
深く研究されておられる方です。またこの4月には、
京都にある「バザールカフェ」についての本を
学芸出版社から出されます。

今回は特に、西成特区構想の現状と、
排除しない、持続可能なまちづくりについて伺います。

がくげいラボ×Talkin’ About vol.33
山納洋×白波瀬達也 「排除しない、持続可能なまちづくり」
3/27(水)19:00〜20:45
@オンライン(zoom)

お時間とご興味がありましたら、覗いてみてください。


2024/02/29(金)
3/30(土)Walkin’About @出町柳


3月のWalkin'Aboutでは、京都市左京区の出町柳を訪ねます。

自分が行きたい場所を訪ねるまちあるき「Walkin’About @出町柳」
 開催日:2024年3月30日(土)
 集合時間・場所 14:00 @叡山電車出町柳駅改札 
 再集合時間・場所 16:00 @同上  参加無料 

 出町とは、京都御所の北辺に位置する今出川通が鴨川に突き当たる場所をいいます。出町にある桝形通の周辺にはかつて公家や学者が多く暮らしていました。鯖街道の終点として栄え、江戸時代から明治にかけては醸造業者や砂糖問屋などが存在しました。1924年(大正13年)頃にこの地に東北市場(のちの出町市場)が開設されると、周辺に食料品店の集積が始まりました。近年は枡形商店街の一角にミニシアター系の映画館「出町座」がオープンしてサブカルチャー方面での強い発信力を持つようになっています。 
 出町柳駅の付近は、明治時代まで柳の辻、あるいは柳の茶屋と呼ばれていました。大正時代に叡山電鉄の駅ができた時に、加茂川西側の出町と東側の柳の辻を合わせて出町柳と名づけられています。現在では、鴨川の西を「出町」、東を「出町柳」と呼んでいます。東に京都大学、西に同志社大学があることから、学生街という雰囲気が強く感じられる街です。
 賀茂川と高野川が合流する部分に形成されている三角形の台地は「出町の三角州」とも呼ばれています。大文字山を真っ正面に見上げるロケーションで、春にはお花見、暑い季節には水遊びのできる場所として人気を博しています

 今回はこの街を、みなさんの視点で切り取っていただきます。

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“Walkin’About”は、参加いただくみなさんに、思い思いのコースをたどっていただく“まちあるき”です。参加者の方々は、集合場所でエリアについての説明を受けたあと、解散。約90分後に再び集合いただき、それぞれの見聞や体験を発表いただき、シェアします。

【主催・お問い合わせ】大阪ガスネットワーク(株) 都市魅力研究室 担当:山納  Tel 06-6205-2366 http://www.toshimiryoku.jp

現在の形で開催するWalkin'Aboutは、これが最後になります。
4月以降については、場所を決めて1ヶ月の間に歩いていただく、
と以前に書きましたが、僕自身はこの日のこの時間に歩く、
と宣言をしようと思っています。

そこに人が集まれば共有の時間を持つでしょうし、
どなたもおられなければ、僕は一人で歩こうかと。
そしてこれまでより少し遠いまちにも行ってみようかと。

詳しくは、また。


2024/02/28(水)
第31回OMS戯曲賞の公募が始まりました。


第31回OMS戯曲賞の公募が始まりました。

OMS戯曲賞は、複合文化施設「扇町ミュージアムスクエア(OMS)」の
10周年記念事業として1994年にスタートしました。
次代を担う新たな劇作家の登場を期待すると同時に、
既に評価のある中堅劇作家への刺激を兼ねて、
過去に受賞歴のある作家も選考の大賞にしています。

関西2府4県に在住、または関西を主たる活躍の場とする
劇作家の方が、2023年1月から12月までに書き下ろされた
作品が対象となります。未上演でも可です。

また今回からは、メディアやエンターテインメントなど、
舞台芸術に関わる事業を展開する方々とともに開催いたします。

*応募要項は、こちらをご覧ください。
https://network.osakagas.co.jp/effort/oms/index.html#terms

多くの方々とお会いできるのを、心待ちにしています。

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戯曲賞関連で、もう1件。

3/3(日)に愛知県芸術劇場で開催される、
AAF戯曲賞関連シンポジウム「“戯曲賞”を考える」に登壇します。

*以下サイトの「関連イベント」内に情報があります
 https://www-stage.aac.pref.aichi.jp/event/detail/001208.html

愛知県芸術劇場主催の「AAF戯曲賞」、
北海道文化財団主催の「北海道戯曲賞」、
白水社主催の「岸田國士戯曲賞」のご担当者の方々と、

「コロナ禍を経て演劇界が揺れる今、戯曲賞には何が求められているのか…」を考えます。

参加無料・予約不要です。名古屋でお会いしましょう!
(ということで、この日はマチソワには行けない...)


2024/02/27(水)
恩智の神話的世界


2/24(土)開催のWalkin'About@恩智には
8名の方にご参加いただきました。

今回は再集合場所を茶吉庵にしたので、
全員が恩智神社と茶吉庵には足を運びましたが、
その近くにあったマルゲン醤油、乾酒店、
自家製ハム・ソーセージ店「ロシニョール」に行った方、
信貴山下まで歩いて寺社を訪ねた方などがおられました。

今回、恩智が地元の高安美帆さん
(エイチエムピー・シアターカンパニー)に
ご参加いただいたのですが、高安さんに
茶吉庵当主の萩原さんや八尾市役所の方を
ご紹介いただけたことで、かなり深い話を伺えました。

茶吉庵は、築280年の旧河内木綿問屋であり、
地域の肝煎であった萩原家の住宅をリノベートした
カフェ・ギャラリー・イベントスペースを備えた施設です。
https://chakichian.co.jp/

萩原家が恩智に来たのは1600年頃だそうですが、
今でも新参者だと言われているのだと。
というのは、恩智には2千年前から続く家が
8軒残っていて、今も恩智神社の中に船戸大神を祀り、
自分たちだけの祭りを守っているからなのだと。

この地はもともと物部王朝の聖地であり、
彼らは神武東征の時に苦戦していた神武を助けた
という物語を共有しているのだそうです。

実はこういう気配を探ってみたくて
今回恩智を選んでみたのですが、
まさかこういう話を伺えるとは思いませんでした。
この話が史実がどうかは分かりませんが、
恩智の神話的世界を垣間見ることができた貴重な時間でした。

共有は茶吉庵のオープンスペースで行っていましたが、
寒くなってきたからと、萩原当主に座敷に上げていただき、
さらに様々なお宝を見せていただきました。
右の写真で萩原当主が持っておられるのは火縄銃で、
床の間に架かっているのは上松松園の美人画です。

恩智、なんとも興味深い場所です...(つづく)


2024/02/26(月)
つながる夜カフェ


3/8(金)の夜には、茨木市に新しくできた
おにクル(茨木市文化・子育て複合施設)の7階にある
市民交流スペースで開催される
「つながる夜カフェ」で喋ってきます。
https://www.onikuru.jp/notice/5404/

僕がやることなので、参加者のみなさんにも
喋る時間が2〜3分あると思いますが、
それでも大丈夫な方はお越しください。


2024/02/20(火)
なにそうだんのノンクロン


3/2(土)14:00〜16:00に、談話室マチソワにて
〈なにそうだんのノンクロン〉が開催されます。参加無料。
https://nani-soudan.com/course/5334/

ノンクロンとはインドネシア語で、仲間とぐだぐだと
お喋りしたりお茶を飲んだりすることだそうです。
ゲストと一緒に、自分たちの今の興味や状況について
ゆるやかにお話しをしつつ、新しいアイデアや
お悩みの解決の種を探っていこうというものです。
主催は大阪市アーティストサポート窓口[なにそうだん]で、
当日は僕もお店にいます。

また、2/25(日) 16:00-18:00には「本を紹介する会」をやります。
 読んで面白かった本を持ってきてご紹介ください。


2024/02/19(月)
「Mの航跡」公演、終了!


朗読劇「Mの航跡」公演が、昨日ぶじ終了しました。
関係者のみなさま、お越しいただいたみなさま、
ありがとうございました!

守口市の土居商店街の中にある守居神社は、
延喜18年(918)、淀川洪水のとき、西南石礫の渕で
「我天道神也、我を祀れと振鈴の声で告があった」ことから
「土を居いて」お祀りしたのが始まりと伝えられています。
https://www.moriijinjya.com/aboutus

「Mの航跡」では、この神社の神様の視点から、
橋の建設や寺の建立に尽力した行基、
文禄堤を築いた豊臣秀吉、農民を助けるために
幕府に断りなく排水樋を設けて処刑された喜左衛門、
飢饉に際して民を助けようと武装蜂起した大塩平八郎など、
守口の地にゆかりある人物のエピソードが紹介されます。

今から6千年前の縄文時代には、海面は今より数メートル高く、
守口の地は海に沈んでいました。
その後陸地となりましたが、水で苦労した土地柄で、
江戸時代には天領となるも、優れた統治者に恵まれず、
民を助けるために命を投げ打った人たちがいました。

近未来には、この地はまた海の底に沈むかもしれない。
そんな守口の航跡をファンタジーとして描いたのが、
今回の筒井さんの作品でした。

この作品の創作の現場で、とても楽しい日々を過ごしました。
そして今日からは、またマチソワに戻っています。
(ずっといるわけではありませんが)


2024/02/16(金)
朗読劇「Mの航跡」、明日、あさってです


朗読劇「Mの航跡」公演が、
いよいよ明日、あさってに迫りました。
いい感じの作品に仕上がっています。

僕は、明日、あさってとも、守口市立図書館にいます。
明日の昼の回の後にはアフタートークにも出ます。
お時間ありましたら、ぜひ!


朗読劇「Mの航跡」
脚本・演出:筒井加寿子(ルドルフ)
出演:豊島由香 七井悠(劇団飛び道具) 二口大学 渡辺綾子

守口市をモデルとした架空都市の
過去と未来の姿をとおして「いま」を見つめなおす、
短編リーディング公演。

少し遠い未来のM市。
地球温暖化にともなう海面上昇が進み、
海岸線はM市のすぐそばまで迫っていた。
市民たちは高台の避難所へ逃れるか、
内陸や北方へと移住しはじめている。
しかし、そんな情勢下にあっても、
街を離れようとしない者たちは、
少数ながら存在していた。

日時:2024年2月17日(土)14時〜/17時30分〜 18日(日)13時〜/16時〜
会場:守口市立図書館 4階円形ホール
料金:前売券1,500円 当日券1,800円
上演時間:約1時間を想定

※17日14時の回終演後、アフタートークあり
 出演 筒井加寿子・山納洋・ゲストMC三宅奈緒子 

チケット受付:守口市立図書館3階カウンターまたは
お電話
問い合わせ先:守口市立図書館 生涯学習フロア
       電話 06-6115-5475 開館時間 9時-21時
       https://www.lics-saas.nexs-service.jp/moriguchi/event/20240217.18_roudokugeki.html


2024/02/14(水)
当事者の方が感じておられること


2/8(木)のうめきたTalkin’About「発達障がいの子どもたちに必要なこと」には、
19名の方にお集まりいただきました。

今回話題提供いただいたJointGroupの森川友希さんは、
中学生から社会人まで12年間現役でハンドボールをされ、
チーム退団後に結婚、出産されました。
お子さんが発達障がい児だったことで、悩み、苦労され、
そこから発達障がいの子どもたちを対象とした運動教室や
親御さんの子育て支援などを
京都府木津川市で始めておられます。

子どもが外で騒いだ時に、親のしつけがなっていない、
お母さんが話しかけていなかったからそうなった、など、
発達障がいについての無知から投げかけられる言葉に傷ついたり、

子どもの進学のタイミングで、通常級に行くか、支援級に行くか、
支援学校を選ぶかで、2か月間眠れないほど悩んだり、

重度ではなく軽度、中度の場合には障がいの有無が分かりにくく、
怠けているのではと思われて傷ついたりと、

当事者が抱える悩みについて、森川さんから共有いただきました。

今回の参加者の中には、
お子さんが発達障がい児である、
自分自身が障がい者雇用で企業で働いている、
グレーで一般枠で就職して苦労された経験がある、
障がい者の就労支援の仕事をしている、
といった方々がおられ、それぞれの立場から
見てこられたこと、感じてこられたことを
共有いただけて、とても貴重な機会になりました。

森川さんは、発達障がいを抱えた子どもたちのことを
「発達ゆっくりさん」と呼んでおられます。

社会全体がこの問題に対して、理解を深め、
当事者の置かれている状況を理解することが
まず大事なことだと感じました。


2024/02/12(火)
沈みゆく都市の物語


朗読劇『Ⅿの航跡』に描かれているのは近未来のⅯ市。
地球温暖化による海面上昇が進み、中心部には
人が住むことができなくなっています。

沈みゆく都市を取材しているジャーナリストの望月は、
老医師・天野と助手の千紗との出会いを通じて、
この街の歴史を知り、未来に関わることになっていく。
そういう物語に仕上がっています。

公演は、今週末の土日です。
お時間ありましたら、大日にある守口市立図書館まで。


朗読劇「Mの航跡」
脚本・演出:筒井加寿子(ルドルフ)
出演:豊島由香 七井悠(劇団飛び道具) 二口大学 渡辺綾子

守口市をモデルとした架空都市の
過去と未来の姿をとおして「いま」を見つめなおす、
短編リーディング公演。

少し遠い未来のM市。
地球温暖化にともなう海面上昇が進み、
海岸線はM市のすぐそばまで迫っていた。
市民たちは高台の避難所へ逃れるか、
内陸や北方へと移住しはじめている。
しかし、そんな情勢下にあっても、
街を離れようとしない者たちは、
少数ながら存在していた。

日時:2024年2月17日(土)14時〜/17時30分〜 18日(日)13時〜/16時〜
会場:守口市立図書館 4階円形ホール
料金:前売券1,500円 当日券1,800円
上演時間:約1時間を想定

※17日14時の回終演後、アフタートークあり
 出演 筒井加寿子・山納洋・ゲストMC三宅奈緒子 

チケット受付:守口市立図書館3階カウンターまたは
お電話
問い合わせ先:守口市立図書館 生涯学習フロア
       電話 06-6115-5475 開館時間 9時-21時
       https://www.lics-saas.nexs-service.jp/moriguchi/event/20240217.18_roudokugeki.html


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