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COMMON BAR SINGLES -- ナイスマスター!! --

今月の「ナイスマスター!!」はミゾ×ケン

マスターネーム

ミゾブチ: 23 歳。なぜか未だに学生。
イマイケン: 23 歳。これまたなぜか未だに学生。

二人は中学校からのおつき合い。「ミゾ×ケン」で、 2001 年 8 月より 1 ヶ月も欠かさずマスターを続けている、シングルズの顔と言っても過言ではない名コンビ。

取材日

2005/04/23(土)

タイトル

『聴くが良いグッドミュージック、言い換えればクレイジー』

タイトル名の由来

青山陽一(注1)「電波組曲」の曲の中の1フレーズ。第 3 期シングルズのテーマであった“ Good Music Only ”とも通じるところがあるので、二人で入る日はこのタイトルに。自分たちの好きな“マイナーどころJ−POP”を流し続ける。よく流れるのは、カーネーション、フィッシュマンズ、ムーンライダーズ、シンバルズ、キリンジなど。

当日の雰囲気

前日にTV放映された「ムーンライダーズとカーネーションの夢の共演」がテレビで流されていて、記者の頭上にテレビがあったため、みんなの視線が上に集まっているのを感じました。
お客さんは、隣の人と話をしたり、歓声を上げたり、歌を口ずさんでみたり、マスターも含め、それぞれが自分の好きな形で音楽を、その場の雰囲気を、楽しんでおられました。
このページの写真用に二人にポーズをとってもらうと、普通に座っていたお客さんが一斉に携帯を取り出し、お店は一瞬にしてミゾ×ケン撮影会と化しました。
なんだかんだ愛される二人です。

お客さんインタビュー

たまたさん (女性)

『ミゾくんとライブで知り合ったのが始まりです。音楽の話が合いますね。 』

この二人ってどうなんでしょう?
『 でこぼこコンビ。どっちがでこでどっちがぼこかは言いません。最近ケンさんが相手してくれるようになって。初めは全然だったんですけど。誕生日もみんなで祝ってくれたし。』(答えてくれながらも、カーネーションのビデオが気になるらしく視線がテレビに飛ぶ)

このバーの魅力は?
『音楽の話が魅力ですね。お酒は弱いんです。でも一人でもきますよ。 』
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ヨツモトさん(男性)

二人ってどんな感じですか?
『二人はミゾ×ケン。』(←なんやそれ!)

ここでどんな話をされますか?
『音楽の話とか、マンガの話とかそんな感じです。
2 人と友達になったのもこのシングルスです。二人に初めて会ったのは、友達に連れられて行った扇町キャンプ(注2)の日だったけど。ケンはべろんべろんに酔ってて「初めまして」「ああ〜俺ケン」「よろしく」と言う感じでした。で、次に会った時は「ええ?誰????」と言われました。ミゾは普通にクールな感じでした。
最初はみんな「その年に見えない !! 」と言いますが、付き合っていくと、「ええ?ほんまに 23 才?」と言いますね。まぁ、おもしろい 2 人ですよ。ミゾ×ケン町内会の、会長と副会長ですから。 』

マスターインタビュー

ケンくんにとってシングルスって?
ケンくん
『俺主催の飲み会という感じ。でも自分が呼ぶ人以外の人が来る。意図しない人が来てつながって行く。それがおもしろい。今主催してるイベントもここで知り合った人たちと続けてるし。』

個人的にシングルスの活動は身内を広げていくということ。一見さんで来た人もミゾ×ケンの身内になってもらうという。

でも初対面苦手ですよね?
ケンくん
『苦手です。でも自分がマスターでお店に入っているならお店に対して義務があるので、いい意味責任感が働くのでいいんです。マスターになったすぐはなかなか出来なくて、ミゾブチに頼ってたけど。今はそれもできるようになりました。知り合いは多いです。毎月最低1回はお店に入ってる。これだけは自慢できます。もうそろそろマスター 100 回記念かな?』

ミゾくん
『初来店は僕つながりの人が多いけど、インパクトの強いケンに流れていくんです・・・。顔は僕のほうが広いですっっ!!!!僕が呼び込んでケンが深めていく、そんな感じかな。 』

音楽好きですよねー?
ミゾくん
『自分が好きな音楽は、知らない人が多いもののマイナーとは思わないです。けどニッチな人が多いのかなと。』
(すきま感はあるよなー、と隣に座る女性客がすかさず突っ込む)
『でも本当の音楽好きにはどうかな〜?すーごい濃い音楽好きではないけど、でもやっぱり音楽が好きという人が集まるような、気軽に聞く感じがいいのかと。でもまあ、接客経験のなかった二人でも続いていますので。』

記者感想

ほんとにキャラクターの全く違う二人ですが(でこぼこというのがふさわしいのかはわかりませんが)、お互い普通にやっててバランスが良いのだろうなあ。
ミゾくんにインパクトがあるといわれているケンくんですが、ケンくんは「音楽の好みの多くはミゾブチから影響を受けている」と普段は言ってたりします。いいパートナーなんでしょうねぇ。

締めは、マスターメンバーの中でも年齢的にはまだまだ若い方なのに、老舗っぽさを醸し出している 2 人に送るこの言葉で。

「継続はチカラなり!」

記者

ヨシカワ ヨシコ

 

注1:鈴木慶一(ムーンライダーズ)が立ち上げたメトロトロンレーベルに所属していたミュージシャン。
注2:扇町公園の丘の斜面に集うシングルズマスター親睦の宴。開始時間だけが決まっていて、会費はなく、自分が飲む酒や肴は参加者自身が持参しなければならないというひどく緩い集まり。日が暮れるまでだらだら続き、その後酔いどれ軍団がシングルズを襲撃することになる。
   
 
     
 
 

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